夏休み明けの気づき

約1か月の一人旅を終えて、再び大学へ。
待っていたのはクラス替えと新しい授業。

驚いたのは、自分の耳と口が旅行前とはまるで違うこと。
旅行中、ほとんど日本語を使わず中国語漬けの日々を送ったおかげで、リスニングもスピーキングも格段に伸びていました。

多少英語を使う機会もありましたが、やはり一番の収穫は「中国語で生き延びた」実体験。
語学力向上には、やっぱり“無理やりその環境に飛び込む”ことが大事なんだなと実感しました。
もちろん、これは人それぞれだけど、私にはその方法が合っていたのだと思います。


国際色豊かな寮生活

授業の合間は、相変わらず国際色豊かな寮での生活。
ある日は他国の友人の部屋に呼ばれてご飯をごちそうになったり、また別の日には日本人仲間と「手巻き寿司パーティー」を企画して、他国の友人を招待したり。
「食」を通じて、言葉の壁を超えて仲良くなれる瞬間が多くありました。


大学主催の北京旅行

また、大学主催の北京旅行にも参加しました。
一人旅とは違って、仲間と一緒に観光する安心感と楽しさ。
天安門広場や万里の長城など、歴史の重みを感じる場所を訪れながら、留学生同士でワイワイと盛り上がったのも良い思い出です。


留学生活も折り返し

こうして、夏休みを経て一気に加速した中国語力。
旅の経験と新しい出会いが、留学後半戦をぐっと充実させてくれるきっかけになりました。

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