玄米・発酵食・麹生活の私が台湾の食文化に共鳴した理由

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玄米・発酵食・麹生活10年の私が台湾の食文化に共鳴した理由|食と身体を大切にするって、台湾では”当たり前”だった

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「食と身体は繋がっている」という感覚が、いつ頃からかずっと自分の中にある。

砂糖を控えてみたり、動物性食品を断ってみたり、ストイックになりすぎた時期もあった。でも今は「制限する」のではなく「何を選ぶか」というスタンスに落ち着いた。玄米を中心に、肉も魚もバランスよく、ただし調味料だけはとことんこだわる。そんな食生活を続けて10年ほどが経つ。

小学生のころから悩まされてきた便秘が、いつの間にか気にならなくなっていた。長年のコンプレックスだった赤ら顔や肌荒れも、今では自分的にはまあまあ落ち着いている。

そして台湾を旅するたびに思う。「ここは、私の感覚と似ている」と。


目次

  1. 私の食養生、今やっていること
  2. 台湾人の「身体を大事にする」感覚との共鳴
  3. 台湾の街は、身体に優しい食文化に満ちている
  4. まとめ|前世は台湾人かもしれない

① 私の食養生、今やっていること

玄米中心の食生活

主食は玄米にしてからずいぶん長くなる。白米より消化に時間がかかる分、腹持ちがよく、食後の血糖値の上がり方が穏やかな気がしている。最初は独特のにおいや食感に慣れなかったが、炊き方を工夫するうちに今は白米に戻れないくらい好きになった。

玄米を選ぶなら、農薬の問題もあるので無農薬か減農薬のものを選ぶのがおすすめ。私がよく使うのはこれ:

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麹調味料を自作する

数年前から「アミノ酸等」と表示のある調味料を避けるようになった。それが習慣になると、調味料そのものをシンプルに手作りする楽しさに気づく。

今の自家製ラインナップはこの3種:

  • 塩麹:何にでも使える万能調味料
  • 醤油麹:旨味が深く、卵かけごはんにかけると絶品
  • 玉ねぎ麹:コンソメいらずになるほどのコク

作り方は拍子抜けするほど簡単で、必要なのは乾燥麹と塩(または醤油)だけ。麹は近所のスーパーにあることもあるけれど、品質と使いやすさでいえば通販の乾燥麹が圧倒的におすすめ。

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ぬか漬けを5年続けている

ぬか床を持ちはじめて5年になる。毎日かき混ぜて、ぬかに野菜を漬けて、翌日取り出す。この単純な繰り返しが、台所に立つリズムを作ってくれた。乳酸菌を意識して摂るようになってから、腸の調子が目に見えて変わった。

ぬか漬け初心者にも始めやすいのが無印良品の「発酵ぬかどこ」。混ぜ不要で冷蔵庫保管できるので、ずぼらな人にも続けやすい。

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② 台湾人の「身体を大事にする」感覚との共鳴

冷たい水を飲まない

台湾では冷たい飲み物より温かいものを好む人が多い。「冷たいものは身体を冷やす」という感覚が日常に根づいている。中医学の考え方に基づくもので、私の感覚ともぴったり重なる。

日本でも冷え性に悩む人は多いけれど、「冷たいものを飲む習慣」を見直すだけで変わることがある。台湾の人たちはそれを理屈でなく生活習慣として持っている。

産後の回復食「坐月子(ズオユエズ)」の話

私には子どもがいないので一生経験しないことかもしれないけれど、台湾のおばが教えてくれた坐月子の話がずっと印象に残っている。

坐月子とは、出産後1ヶ月間、身体を回復させるための伝統的なケア。米酒(台湾のお酒)を大量に使った薬膳料理を食べ続け、冷たいものを一切避け、身体を温めることに徹する。私のおばは「出産を機に体力がついた」と話していた。「出産で身体の血が入れ替わる」という感覚、医学的にどういうことかわからないけれど、身体を一度ゼロにリセットして作り直すようなそのイメージが、なんとなく腑に落ちる。

食で身体を整えるという発想は、中医学の根本にある。台湾にはそれが文化として残っている。


③ 台湾の街は、身体に優しい食文化に満ちている

素食(スーシー)という文化

台湾の街を歩くと、「素食」の文字をよく見かける。ベジタリアン料理のことで、仏教の影響もあり台湾では普及度が高い。日本と違って「特別な食事制限」という感じではなく、普通の食堂や街の定食屋の隣に素食の店があったりする。

肉を控えたい日でも、気負わずベジタリアンの選択ができる環境は、食を大切にする人にとってとても暮らしやすい。

食材の安全基準が厳しい

台湾は食の安全基準が厳しいと言われる。他国と比べて食材の産地・成分への関心が強い印象。スーパーでも有機・無農薬の表示をよく見かけるし、何を食べているかを気にする人が多い印象だ。

街に漂う漢方の香り

台湾の夜市や市場を歩くと、八角やシナモン、五香粉の香りが漂ってくる。多くの外国人は「スパイシーすぎる」と感じるらしいけれど、私にはなぜかとても心地よい。

あの香りに包まれると、「身体が喜んでいる」気がする。スパイスは薬でもあって、八角には消化促進や抗菌作用があるとされている。漢方の文化が食事に溶け込んでいる台湾という場所は、私の身体感覚にとても合っている。

臭豆腐が「臭くない」話

台湾旅行の定番トピックに「臭豆腐は臭すぎて無理」という声がある。確かに発酵の香りは独特で、離れたところからでも気づくほど強い。でも私にはそれが「くさい」というより「発酵食品の香り」に感じられる。ぬか漬けやキムチ、納豆を日常的に食べている人には、意外と受け入れやすいのかもしれない。

台湾に行くなら一度は試してほしい。外はカリカリ、中はとろっとした食感で、タレをつけて食べるとクセになる。


④ まとめ|前世は台湾人かもしれない

食と身体の繋がりを大切にする感覚、冷たいものを避ける生活習慣、発酵食品の文化、漢方の香りが日常にある街。台湾を旅するたびに「ここは私の感覚と似ている」と思う理由が、こんなところにあるのかもしれない。

「前世は台湾人だったのでは」と半ば本気で思っている。

食養生の実践は、特別なことではない。身近な調味料を選び直すことや、発酵食品を日常に取り入れることから始められる。すべての人に合う食事は存在しないけれど、自分に合うものを少しずつ試していくことが、身体を変えていく近道だと思う。

次回の台湾旅行では、夜市の屋台ごはんと素食の定食を食べ比べながら、また「身体と食」の話を書きたいと思っている。


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著者プロフィール
suna
SUNA

公務員→グランドスタッフ→公務員のループを卒業して、台湾と日本の二拠点生活を目指し、日々奮闘中。台湾愛を語ったり、日常の気づきをしたためていきたいと思います。

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